温暖化ガス5.1%減 昨年度、コロナで11年ぶり下げ幅 - 日本経済新聞

環境省は10日、2020年度の温暖化ガス排出量が19年度比5.1%減の11億4900万トンだったと発表した。7年連続の減少で下げ幅はリーマン危機後の09年度以来の大きさとなった。新型コロナウイルス禍で経済活動が停滞した影響がある。排出削減策の成果は限定的とみられる。30年度に13年度比で46%減らす政府目標の達成には対策強化…